白砂糖の恐怖!虫歯や肥満だけではないその影響とは?
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子どもは、ご飯をはじめ、特に食べてほしい野菜ほど
しっかり食べてくれない一方で、お菓子は大好きですよね。
嬉しそうにお菓子を食べている姿をみると
好きなものだからと、つい与えてしまってはいませんか?
そうでなくとも、子どもの機嫌が悪くなった時に
ついお菓子で解決してしまう、という方も少なくないもの―
しかし、そんなお菓子に含まれている「白砂糖」は
虫歯や肥満をもたらすのみならず、子どもの身体や健康に
悪影響を及ぼす可能性があることを、忘れないでおきましょう!
今回は、白砂糖が子どもに与える影響を中心に
白砂糖を使わず、簡単に作れる乳幼児用のお菓子のレシピも
それぞれご紹介していくので、ぜひチェックしてみてくださいね。
白砂糖が子どもに与える影響
白砂糖の取り過ぎは、一般的に知られる虫歯や肥満だけではなく
子どもの身体に、様々な症状として現れるとされています。
まず、白砂糖は体内ですぐに分解・吸収され
血糖値を急上昇させるので、その血糖値を下げようと
ホルモンが消費され、逆に低血糖状態に陥りやすくなります。
低血糖になると、倦怠感や思考力の低下、不安感など、様々な症状を
引き起こすことに加え、体は血糖値を上げようとし始めるので
ホルモンが分泌され、怒りっぽくなったりイライラしやすくなります。
つまり、白砂糖の過剰摂取は、子どもを怒りっぽくしてしまう
そんなリスクを孕んでいると言える他、昨今社会問題化している
「キレる子ども」の原因を助長するきっかけになり得るということ。
では、白砂糖の過剰摂取と言っても、その実際、どの程度の摂取が
適切であるのか、その部分も押さえておきたいですよね。
白砂糖は、子どもの発達に欠かせない栄養素を
あえて奪いかねない役割を果たしてしまうので
1日に摂取する量を調整しておくことが大切になります。
1日当たり、約10g程度が目安の摂取量となっており
これは、大さじ1杯に相当すると言えます。
大人であれば、コーヒーに砂糖を入れて飲む場合で考えると
2~3杯程度が、1日の適正量になってきます。
筆者自身、この話を初めて聞いた時、率直に「少ない」と
感じてしまいましたが、幸い自分の子どもたちは、間食をしないよう
意識していたために、食事でまかなえる量であると判断できました。
とはいえ、普段お菓子を食べることが多いご家庭で考えてみると
その実際は、どのようになるのか―
多くの大人は、やはり少ないと感じられるのではないでしょうか?
ですが、白砂糖を摂取し過ぎているから、と言って
普段お菓子を食べる子どもから、突然それを取り上げるのは少々酷―
ではどのように対応すべきであるのか、確認してみましょう。
身体に良い砂糖とは?
実際、白砂糖は、身体に様々な影響を与えますが
一方で、実は身体に良い砂糖が存在することも覚えておきましょう!
白砂糖の原材料は、その多くがサトウキビですが
精製されることで、サトウキビに含まれるビタミンやミネラルが
除去されてしまいます。
そこで、白砂糖ではなく、三温糖と呼ばれるカラメル色のお砂糖を
使用しているご家庭もあるのではないでしょうか?
ただし、三温糖は加熱によって着色されたに過ぎず
実は白砂糖の成分と、ほとんど変わりません。
したがって、三温糖であっても、白砂糖と同じように
摂取量には注意が必要であると言えます。
一方、身体に良い砂糖はと言うと、その正体は
「きび砂糖」や「粗糖」が挙げられます!
これらの砂糖は、精製され過ぎていないため、比較的多くの
ミネラルやビタミンを含んでいるのが特徴です。
また、この他にも、純度100%のはちみつやメープルシロップも
ビタミンやミネラルが多く含まれている
オススメの糖類・糖分の一種であると言えます。
ですが、はちみつの場合は、「ボツリヌス菌」による
中毒症状を起こす可能性もあるので、お子さんに食べさせる際は
1歳以降からにしましょう!
注意しなければならない点を押さえつつ、ぜひあなたも
お子さんと一緒に、自分たちに合った砂糖を探してみてくださいね。
白砂糖を使わない「おやつレシピ」
では最後に、白砂糖の影響が気になり始めたあなたに向けた
白砂糖を使用しない、簡単なレシピをご紹介していきましょう。
手作りのおやつは、愛情が込められるのはもちろん
使用する材料が目に見える安心感も得られるので
ぜひ1つの参考にしてみてくださいね!
バナナの春巻き
主な材料(2食分)
バナナ 1本 / あんこ 適量 / 春巻きの皮 2枚 / 油 適量
①春巻きの皮を対角線で半分の三角形に切込み
バナナは細長く切る (バナナは細かく切っても良い)
②春巻きの皮の切込み部分の辺から5㎜程上の中央部分に
分量を4等分にしたバナナとあんこを乗せる
③左右の皮を内側に折り、手前から三角形の頂点まで
くるくると巻き、最後に水をつけて皮同士をくっつける
④フライパンに油をひいて熱し
こんがり焼き色がつくまで揚げ焼きにして完成
豆腐アイス
主な材料(2~3食分)
絹ごし豆腐 150g / 牛乳 50ml / はちみつ 大さじ3
①材料全てを冷凍用の保存袋に入れて、手で揉んで混ぜる
②冷凍庫に入れて凍るまで置く
③冷凍庫から出してお皿に盛りつけて完成
麩ラスク
主な材料(適量)
小町麩 20個 / 粉チーズ 小さじ1~2
水 小さじ1 / オリーブオイル 小さじ2
①タッパーに粉チーズ、オリーブオイル、水を入れて良く混ぜる
②麩を入れて振りながら混ぜ合わせる
③混ぜ合わせたらトースターで1~2分程度焼いて完成
白砂糖の影響を知ってみよう!
ここまでご紹介してきた、白砂糖が持つ様々な影響について
いかがでしたでしょうか?
白砂糖は、何気なく摂取していることも多いですが
摂取し過ぎると、やはり身体に良くないことも分かりました。
身近な食べ物に多く含まれている白砂糖は
無意識のうちに、過剰摂取になっていることも多いもの―
自分のことはもちろん、子どものためを思うのであれば
ご紹介した内容をヒントに、簡単に作れて身体に優しいレシピを
ぜひ参考にしてみてくださいね!
お料理が苦手なママでも、簡単に作れるメニューは
たくさん存在するので、お子さんと一緒に、自宅ならではの
定番ラインナップを探してみてはいかがでしょうか?
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