赤ちゃんのためにカルシウムは不可欠!妊娠中はカルシウムの吸収がよくなる?
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妊娠中のカルシウムの役割や、カルシウムを多く含む食品、カルシウムを摂取する際、
気をつけることなどをご紹介いたします。
赤ちゃんのためにカルシウムは不可欠
お腹の赤ちゃんの骨や歯を作るためには、カルシウムが不可欠です。
赤ちゃんは必要な分だけ、お母さんの血液中や骨から、
カルシウムをどんどん持っていってしまいます。
お母さんの血液は、妊娠してから、赤ちゃんへも血液を十分に送り届けられるよう、
循環量を増やしています。
そのため、いつもより水っぽい血液になっています。
カルシウムは血液中のアルブミンというタンパク質とくっついて存在していますが、血液が薄まり、
アルブミンも薄まることで、カルシウムも存在しにくくなるのです。
妊娠中はカルシウムの吸収がよくなる
でも、それでお母さんのカルシウムが少なくなるかというと、そんなことはありません。
食べたものからカルシウムを体内に吸収するためには、ビタミンDが関わっているのですが、
妊娠中は、胎盤から出るホルモンがビタミンDを活性化させ、
カルシウムの吸収率をいつもより高めてくれているのです。
これまた人体の不思議ともいえます。
そうはいっても、日本人は全体的にカルシウムの摂取量が少ないです。
妊娠中、カルシウムが減らない仕組みになってはいても、
もともと摂っているカルシウム量が少ないのでは、せっかくのこの仕組みも活かせません。
赤ちゃんには必要なカルシウムはまかなえても、それを取られてしまった分、
お母さんに回るカルシウムは減り骨が弱くなってしまいます。
また、カルシウムが不足すると、神経細胞で信号の伝達がうまくいかなくなり、
精神活動に影響がでます。
ストレスが生じたときに分泌されるホルモンに対する反応が強くなり、感情の変化が大きくなります。
イライラや不眠症なども招くともいわれていますので、妊娠中は今まで以上に、
意識してカルシウムをとるよう心がけてください。
カルシウムを多く含む食品とそのメニュー
【牛乳】
牛乳は体内でのカルシウムの吸収率が60〜70%と、もっとも効率よくとれる食品です。
スープやシチュー、グラタンなど、料理に牛乳を使ってください。
【ヨーグルト】
ヨーグルトドリンクを飲む。
フルーツにかけて食べる。
ヨーグルトソースにして、サラダにかける。
つわりなど、食欲のないときにもおすすめです。
【チーズ】
ピザトーストにする。
クリームチーズで作ったディップをつけて野菜をいただく。
チーズ入りのスクランブルエッグを食べる。
小腹がすいたらプロセスチーズをかじるなど、簡単にできることから始めてみてもいいでしょう。
【ちりめんじゃこ】
青じそやごまと一緒にご飯に混ぜる。
和え物や炒め物に混ぜる。
そのままいただく。
また、酸味の効いた食べ物と一緒にとると、胃液の分泌がさかんになり、
カルシウムの吸収が高まります。
サイドメニューに、酢の物やマリネなどを加えてみましょう。
一方、吸収を悪くするのは、清涼飲料水です。
カロリーのことを考えても、たくさん飲むことは控えたい飲み物ですが、
カルシウムの吸収をよくするためにも、飲み過ぎには注意してください。
妊娠中のカルシウム摂取のまとめ
カルシウムをたくさんとるのは、結局は赤ちゃんというよりも自分の体のためでもあるのです。
赤ちゃんには優先的に必要なカルシウムが届けられるので、
血液中のカルシウムだけでは足りない分は、お母さんの骨のカルシウムから補充されるのです。
積極的にカルシウムを摂取しましょう。
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