赤ちゃんが泣きやむ方法とは？子育ての悩みを解消する秘訣を伝授！

子育て真っ最中の新米ママ、パパのみなさん。

笑ったり泣いたり怒ったり、我が子のいろいろな表情に癒されていることでしょう。

赤ちゃんのごきげんなときは良いけれど、しばらく泣き止まないなんてことは日常茶飯事ですよね。

小さくても私たちと同じ人間ですから、さまざまな感情を抱きながら一瞬一瞬を生きているのです。
　

しかし、あまりにも泣き止まなかったり、
泣いている理由がわからないとどうしたら良いのかと悩むことでしょう。

そこで今回は、赤ちゃんの泣きやむ方法についてご紹介していきたいと思います。

ママもパパの悩み。赤ちゃんはなぜ泣くの？

言葉がまだ話せない小さい赤ちゃんにとって、泣くことは大事なコミュニケーションツールの一種です。

「おなかが空いてミルクが欲しい」、「体調がわるい」、「眠い」、
「オムツをキレイにして欲しい」などの理由からママやパパに訴えかけているのです。

もちろん、「さみしい」、「もっと構って欲しい」というような感情的な欲求も芽生えています。

たくさんの欲求から、泣いている理由を言い当てるのは至難の技ですね。

しかし、理由が分からないからといってすぐに自信をなくすことはありません。

ベテランママさんや保育士さんであっても、なぜ泣いているのか分からないのはよくあることなのです。

赤ちゃんの泣きの問題、解決するには？

それでは赤ちゃんが泣きやんでくれるよう、どうすれば良いのか。

唯一の方法は、地道に一つ一つの欲求を満たしてあげるということです。

例えば、泣いている赤ちゃんが眠そうだなと感じたら寝かしつけをしてみたり、
それでも泣きやまないのならオムツが濡れていないかをチェックしたりという感じで、
思い当たる原因を解決していきます。

毎日の赤ちゃんの生活記録をつけるというのも、
赤ちゃんの感情や訴えを理解する上でとても重要なキーとなります。

時間軸に沿って、ミルクを飲んだ量、睡眠時間、オムツを替えた時間を書いたり、
検温をして赤ちゃんの体調に変化がないかどうかチェックしましょう。

生活記録をつけるのは面倒かもしれませんが、生活リズムを安定させることは、
赤ちゃんの泣きの解決に繋がります。

ぜひ、毎日の生活記録を書いて日々の子育てに役立てましょう。

赤ちゃんの笑顔をたくさん見たい！

赤ちゃんの笑った顔が見たい！と誰もが思い、
必ずといっていいほど無意識なやってしまう遊びが「いないいないばあ」。

微笑んでくれると思わずこちらも笑顔になって癒されますよね。

赤ちゃんは遊んでくれたり、構ってもらえるのが大好きです。

また、あやしてくれる相手の表情をよく見ていて、大人が笑った顔をすると真似をして笑ったり、
怒った顔を見せると赤ちゃんもつられて同じような表情を浮かべることがあります。

赤ちゃんの目を見てあやすということは、楽しい、嬉しいというプラスの感情を、
たくさん赤ちゃんに与えてあげることができるのです。

赤ちゃんの気分転換をしてあげよう

赤ちゃんの泣きを解決するには、一つ一つの欲求を満たしてあげることが大事であると先述しましたが、
それでもやはり、どうやっても何をしても泣きやまないという状況も時にはあります。

そんな時は、ママもパパも気持ちを入れ替えて、赤ちゃんに気分転換をしてあげましょう。

赤ちゃんは歌や音楽が大好きです。

泣いている赤ちゃんに歌をうたって聞かせましょう。

歌は苦手だから、童謡はよく知らないという方も心配いりません。

音痴でも愛情が伝われば、それだけで赤ちゃんに伝わります。

また、家で泣きやまない時は、抱っこをして外へお散歩に出かけたり、庭へ出てみるのも良いでしょう。

外の空気は気持ち良く、赤ちゃんの気分を自然とリフレッシュさせてくれます。

赤ちゃんが泣きやむ方法のまとめ

さてここまで、赤ちゃんの泣きやむ方法についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか？

大切なのは、前向きな気持ちで赤ちゃんと関わりを持つということです。

そして悩みすぎないことも子育てについてはとても重要なことです。

一人で抱え込まず、周囲の方々に相談したり協力を得ながら、
子育てライフを楽しんで充実したものにしましょう。

ママやパパが楽しむことで赤ちゃんもきっとかわいい笑顔を見せてくれますよ。