赤ちゃんと一緒にお散歩へ出かけよう！外気浴のメリットとは？

生まれたての赤ちゃん、新生児の時は外部の刺激から守るために、
お部屋でママと過ごしていましたね。

少し大きくなったら、一緒にお散歩へ出かけたいもの。

「でも、お散歩ってどこへいったら良いのだろう？」

「まだ小さいし、あえて外の広い場所で遊ばなくてもお部屋で十分楽しめるんじゃ？」

と思うママもいらっしゃるかもしれません。

しかし、大人でもずっとお部屋に閉じこもって過ごすというのは、やはり窮屈なもの。

赤ちゃんや子どもたちも同じなのです。
　

そこで今回は、「赤ちゃんと一緒にお散歩へ出かけよう！」をテーマに、
外気浴やお散歩の重要性について述べていきたいと思います。

外気浴とお散歩、いつから始める？

外気浴とは、部屋から外へ出て自然の空気を吸って、日光を浴びることです。

新生児期は、日光の紫外線の影響も心配なため、
ベランダやテラスで抱っこしながら新鮮な空気を感じる程度で良いと思います。

新生児期を過ぎ、少し成長した乳児であれば、お庭などに出て帽子を着用して、
直射日光を避けながらお日様を浴びたりということができます。

赤ちゃんには個人差があるので、はじめのうちは短時間、
そしてその子の体調に合わせた外気浴を意識することが大切です。

季節や気温も関係してきますので、暑い夏、寒い冬は、
あまり無理して外気浴をしようと頑張らない方が良いでしょう。

1歳を過ぎてあんよができる頃になれば、公園でのびのびと外の景色を見たり、
自然を感じたりするのがとても楽しいと思います。

成長するにつれてお散歩や外遊びは、毎日の主活動と言っても過言ではないほど、
子どもたちにとって重要なイベントになっていきます。

さあどこへ出かけよう？お散歩の持ち物は？

ベランダやテラス、お庭や家の周りなど少しずつ慣れてきたし、
家の中でハイハイやあんよの練習も狭くなってきたなというママは、公園デビューしたいですよね。

あんよができるようになってきたと言っても、赤ちゃんのうちはお散歩用のお荷物などもたくさんあるので、
抱っこ紐のみではなくベビーカーで出かけることをおすすめします。

ではお散歩用リュックには、何を入れたら良いのでしょうか？

オムツ、おしりふき、ティッシュ、着替え1セット、飲み物(麦茶など)、
救急セット(清浄綿など)、タオルなど、もしもの時にないと困るものは持っていきましょうね。

お散歩用リュックの準備が整ったら、近所の公園をリサーチです。

最初のうちは、遠出して広い公園へ行く必要もないですから、
まずは近くに安全に遊べる公園や広場がないか探してみましょう。

小さい頃のあんよの練習には、砂や固い地面の公園ではなく、
なるべく芝生の公園や広場を選ぶのをおすすめします。

なんでも口に入れてしまう赤ちゃんは、砂や小石を拾って食べてしまうこともありますし、
芝生はその心配が少なく、自然のクッションとなるため、ハイハイしたり、
よちよち歩きでも安全に守ってくれます。

お散歩で外へ出かけるメリットとは？

赤ちゃんが少し成長してから、つまり1歳半を過ぎたあたりから、
お散歩のリズムを作ってあげることはとても大切です。

できれば、午前中の昼食前(10時〜11時)までを目安に、ママと公園へ遊びに行けると良いですね。

昼食前に公園で体を動かしたり、外の刺激に触れることによってお腹も空きますし、
昼食後の午睡の時間を長くとることができるというメリットがあります。

お昼寝明け、おやつ後の夕方に、近所の周りを手をつないで一緒にお散歩するというのも、
夕食をしっかり食べることができるという意味では効果的だと思います。

他にメリットとしてあげられるのは、公園は子どもたちの運動能力を伸ばすのに最適な場所だということ。

公園には滑り台や鉄棒など色々な遊具もありますから、成長に合わせて外遊びを発展させていきたいですね。

お散歩や外気浴やメリットについての方法のまとめ

さてここまで、赤ちゃんや子どもたちのお散歩や、
外気浴についての方法やメリットをご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか？

外の新鮮な空気を感じることで、赤ちゃんもママもリフレッシュできてとても健康的ですよね。

お休みの日には、ご家族で一緒に公園へお出かけして楽しい休日を過ごしたいものです。

公園へ出かけることで、ママやパパの運動不足も改善されるかもしれないですよ。