妊娠と気づかずにしてしまった！？妊娠中にしてしまったことと、今後の対応！

ダイエット、たばこ、レントゲン撮影をしていたなど、妊娠が分かってからそれまでのことを、
くよくよ考える人が結構います。

たいていは心配ありませんので、大丈夫とおおらかに構えていましょう。

お母さんの心配事が解消されますよう、そしてこれから気をつけることをご紹介いたします。
　

妊娠と気づかずにしていても大丈夫なことがほとんど

妊娠が分かるのは早くても受精してから2〜3週間後です。

それまでは普段通りの生活をしていても当たり前です。

妊娠後期まで気付かない人もいるぐらいです。

たしかに、妊娠4ヶ月ごろまでは、赤ちゃんの大切な器官がつくられる大事な時期です。

軽率な行動は控えなければいけないものの、それらが全部、
赤ちゃんに影響を与えるわけではありません。

むしろ日常生活でした出来事なら、ほとんど心配ありません。

過ぎてしまったことを心配しすぎず、おおらかに過ごしましょう。

それでも心配であれば、主治医に相談してみてもいいでしょう。

妊娠中にしてしまったことと、今後の対応

・急激なダイエットをしていた

妊娠経過が順調なら、過去のダイエットが影響を及ぼすことは考えられません。

・たばこを吸っていた

妊娠が判明してからきっぱりやめているのであれば、心配しないで大丈夫です。

これからはまわりの人のたばこの煙（受動喫煙）に気をつけましょう。

・レントゲン撮影を受けた

昔は、妊婦さん全員に結核検査のためレントゲン撮影をしていたほどでした。

心配する必要はありません。

ただ、今後緊急なことでレントゲン撮影が必要になったときは、
必ず妊娠していることを医師に伝えてください。

・歯の治療に麻酔を使った

歯の治療で使う麻酔の量は、産科の手術や帝王切開などで使う量にくらべると微々たるものです。

これらの手術でもお腹の赤ちゃんに影響はないくらいですので、
歯の治療で使った程度なら問題ないでしょう。

・飛行機に乗った

その後の経過に問題がなければ、影響はなかったと考えます。

また、妊娠経過が順調なら、妊娠中に飛行機に乗っても問題ありません。

・硬いものにお腹をぶつけた、転んだ

もしその時、お腹の赤ちゃんに何かあれば、お腹が痛くなったり出血があったりします。

その後、なんともなければ、まず大丈夫です。

・パソコンの電磁波が心配

パソコンなどの電磁波はごく少ないといわれています。

気になるようでしたら、今後は電磁波をさえぎるエプロンを使ってみましょう。

妊娠と気付かずしてしまったことへの対応のまとめ

妊娠初期に不安な気持ちになるのはよくあることです。

このころはホルモンのバランスが劇的に変わったり、体の変化に気持ちがついていけなかったりします。

外食をしたり、友達や夫とおしゃべりをしたりして、上手に気分転換をしましょう。