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赤ちゃんがヘルニアに?知っておきたい臍ヘルニアと鼠径ヘルニアって?

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赤ちゃんが生まれてから、お医者さんから
「ヘルニアです」と診断されることは、意外にも多々あります。

「赤ちゃんがヘルニア!?」と驚く方も多いですが
赤ちゃんがヘルニアになることは、そこまで珍しいことではありません。

 

 

そこで、こちらの記事では、これから出産する方や
赤ちゃんがヘルニアと診断された方に、ぜひ知ってもらいたい
臍ヘルニアと鼠径ヘルニアについてご紹介します。

赤ちゃんと過ごす上で、今後の参考にしていただける内容に
まとめているので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

 

 

臍ヘルニアとは?

赤ちゃんがヘルニアに?知っておきたい臍ヘルニアと鼠径ヘルニアって?

 

 

臍(さい)ヘルニア」とは、一般的に広く知られる「でべそ」のことで
赤ちゃんの発症率は、5~10人に1人程度であるとされています。

高確率での発症に驚かされる臍ヘルニアは、酷くなると
直径3cm以上にもなるため、心配する親御さんは多いですが
意外にも、成長自体には、特に支障はありません

 

 

そんな臍ヘルニアの多くの場合は、成長に合わせて
自然治癒していきますが、稀にそうはいかないケースもあるので
「必ず治るから大丈夫」と思い込んで、放置しておくのは危険です。

では何故、生まれたばかりの赤ちゃんが
臍ヘルニアになってしまうのでしょうか?

 

 

出産後、すぐに赤ちゃんのへその緒を切りますが、赤ちゃんはその真下の
筋肉が未発達であり、完全には閉じておらず、泣いたり踏ん張る時に
筋肉の隙間から腸が飛び出してしまうことがあります。

これが臍ヘルニアになる原因となっているため、その実際は
誰でもなり得る現象であることがよく分かりますよね。

そんな臍ヘルニアですが、その多くは、1歳から2歳までに完治するもの
とされており、実に90%の確率で、治癒が期待できます。

 

 

ですが一方では、前述した通り、自然に治癒しないこともある他
治癒したとしても、皮膚がたるみ、「でべそ」の状態が変わらない
なんてこともあるので、その部分には注意が必要です。

臍ヘルニアと診断された場合は、経過観察をせず、なるべく早い段階で
治療を開始し、必要に応じて手術での治療を行います。

小さな赤ちゃんが手術なんて、と親心には痛みますが
自然治癒頼みで放置し、結果として大変な事態になってしまった
という状況を回避するためにも、冷静に医師の指示に従いましょう。

 

 

とはいえ、臍ヘルニアは赤ちゃんによくある症状で
命に関わる病気ではないので、神経質になり過ぎることなく、安心して
あくまでも、赤ちゃんのための1つの選択肢、と捉えておきたいところ。

もちろん、きちんと治癒しなかった場合は、子どもにとっての
コンプレックスになりかねないため、臍ヘルニアが発覚した場合は
早い段階で治療を検討し、納得できるよう、医師と話し合いましょう。

 

 

鼠径ヘルニアとは?

一方の「鼠径(そけい)ヘルニア」ですが、こちらは
先天的な要因で発症し小児科で非常に多い病気の1つであり、一般的には
手術が必要であるため、臍ヘルニアみたく自然治癒することはありません

手術自体は、30分から1時間程で終了しますが、こちらは基本的に
経過観察が必要であり、約2泊3日程度の入院が伴います。

 

 

そんな鼠径ヘルニアは、発症すると、月齢の低い小さな赤ちゃんであっても
確実に手術は行われるがゆえ、小さな体に全身麻酔で開腹手術―
想像すると、たとえ短時間で済むと分かっていても、不安になりますよね。

ですが、臍ヘルニア同様、こちらもやはり、放置しておくと
腸が元に戻らない可能性があるからこそ、このような最悪な事態に備えて
医師としっかり話し合い、手術を行えるよう、構えておく必要があります。

 

 

足の付け根部分から腸が飛び出している状態が
非常に特徴的である臍ヘルニアですが、かなり稀な確率
自然治癒するケースも、もちろんあります。

しかし、こちらは成長に伴って、再発することもあるので
完全に完治するには、やはり手術が必要不可欠であると
心得ておくのが得策であると言えます。

 

 

気になる治療方法は?

赤ちゃんがヘルニアに?知っておきたい臍ヘルニアと鼠径ヘルニアって?

 

 

鼠径ヘルニアに関して言えば、手立てが手術以外にありませんが
こと臍ヘルニアにおいては、自然治癒が期待できる反面
綺麗に治すには、やはり正しい治療方法が必要になってきます。

そこで、臍ヘルニアに伴う、以下2つの治療方法について
改めてチェックしておきましょう!

 

 

①スポンジ圧迫法

名前の通り、スポンジでおへそを圧迫し
テープで止めて固定する、最もシンプルな治療法になります。

臍部分から腸が飛び出るのを抑えると同時に、皮膚がたるむのを防げるので
でべそ防止にも繋がるこの方法は、開始時期が早い程、治癒の期間も短くなる
実に単純なプロセスを見込めるのも、オススメと言えるポイントです。

 

 

仮に生後2ヵ月頃から始めた場合、約3ヶ月で完治する他
小さな子であれば、スポンジが気になって取ろうとすることも
ほとんどなくなるため、その部分でも、安心要素は大きいですよね!

テープを取り換える必要はありますが、基本的にはその程度なので
取り換え自体も簡単なこの方法は、治療し易いもの。

もちろん、スポンジが原因で、皮膚炎になったり
この圧迫法が続けられなくなった、というケースも稀にあるので
きちんと小まめに確認してあげるのが、ベターであると言えます。

 

 

②手術

上記の圧迫法で治らなかった場合について言えば
残される選択肢は、この手術が一般的な選択になります。

約2歳までに症状が治っていない、といった場合については
基本的に担当医から、手術を勧められるケースが増えてきます。

残り傷を心配される親御さんも多いですが、手術自体は
おへその中で切って行われるため、ほとんど傷は残りません。

 

 

臍ヘルニアは、このように複数の手立てが存在しますが
鼠径ヘルニアは、前述した通り、放置すると腸が元に戻らない
というケースがあるので、選択肢が手術一択になります。

鼠径ヘルニアの主流としては、鼠蹊部をお腹のシワに沿って
横に2~3cm切開し、手術を行うので、こちらは若干の傷が
残るものの、そのほとんどは目立ちにくいものであると言えます。

 

 

昨今は、傷跡が小さく痛みも少ない特徴を持つ、腹腔鏡手術
行われており、鼠径ヘルニアにおいても、おへそ部分に3mm程の
穴をあけて治療できるため、傷口がとても小さくなっています。

鼠径ヘルニアは、左右どちらもなる可能性があるものの、腹腔鏡手術では
1ヶ所の穴で、どちらも手術できるのみならず、切開とは違い
女の子は卵管、男の子は精管を傷つけるリスクも少ないのです。

もちろん、腹腔鏡手術を実施してない病院もあるので
どうしてもこちらの方法が良い、という場合は、病院を探して確認し
それから受診することを、オススメします!

 

 

赤ちゃんのヘルニアを知っておこう!

ここまでご紹介してきた、赤ちゃんならではのヘルニアについて
少しでも、今後の参考にしていただけましたでしょうか?

 

 

赤ちゃんのヘルニアにおいては、年齢や月齢が低いほど
痛みを気にしない、とも言われており、手術直後は泣いて帰ってきても
その後はいつも通り動ける子が多いとされています。

実際にヘルニアが判明した際は、なるべく早い時期での手術も
きちんと検討してあげながら、お子さんの様子を伺いつつ
お医者さんや家族と話し合って、治療の方針を進めてみてくださいね。

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