子どもの食事の好き嫌いの悩み。偏食を改善しよう!
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「ピーマンが嫌い」、「にんじんが嫌い」など、食材の中でも特に
野菜が苦手な子どもは、たくさんいますよね。
子どもの頃は、苦手な野菜を食べられなかったものの
いつの間にか、大人になるにつれて、食べられるようになっていった
なんて方も、中にはいらっしゃるもの!
野菜嫌いを中心に、子どもの食べ物の好き嫌い・偏食に
頭を悩ませるママは少なくありません。
そこで今回は、偏食が始まる1歳〜3歳頃の子どもに焦点をあて
食べ物の好き嫌いを改善する方法について、お話していきましょう!
目次
好き嫌いを改善する方法とは?
では、気になる好き嫌いの改善方法について
主なそのプロセスには、どのようなものがあるのでしょうか?
まず何よりも、離乳食が始まった段階で、乳児の頃から
なるべく「色々な食材の味や食感に慣れてもらうこと」が大切です。
1歳半〜2歳頃に訪れる、イヤイヤ期が始まる前の時点で
バリエーションに富んだお野菜の味に慣らしていきましょう!
スプーンを使用し始める前の時期では、手掴み食べから
練習してみるのがベターであると言えます。
実際に、小さな野菜スティックや、バナナなどの果物を
手に持ったり触ったりして、食材の手触りを感じることで
食べ物に対する興味関心や、食事に対する積極性が身に付きます。
一方で、イヤイヤ期が訪れる、2歳頃は、食べ物の好き嫌いや偏食が
最も現れやすい時期であり、良くも悪くも、様々な料理に加え
甘いおやつも知り始めるこの時期は、特に野菜嫌いが増えやすいもの。
1日3度のお食事タイムを、規則正しくとりながら
おやつの時間以外の、余計な間食を控えるよう心がけましょう!
子どもが泣いたり、わがままを言う時ほど、めんどくさくなってつい
甘いお菓子などで解決してしまう親御さんも多いですが、その時は楽でも
不要な間食が夕食に影響し、結果として偏食に繋がりかねません。
たくさん運動してお腹が空けば、苦手なお野菜を食べてくれる可能性も
ぐっと高まるので、まずは少しずつでも、健康的な食生活を目指して
偏食を克服してみてはいかがでしょうか?
また、同時にオススメしておきたいのが、「おかわり作戦」―
苦手な料理を、子どもが食べられるほんの一口よそって小皿に盛り
「全部食べれたら、おかわりしてね」と呼びかけておきます。
一口でも、よそった小皿分の料理を、残さずきれいに完食できたら
それをしっかりと褒め、さらにその小皿を「おかわり」できたら
100点満点、あるいは120点満点として、認めてあげてくださいね!
食育の実践~一緒にお料理を楽しもう!~
では、こうした好き嫌いに対する対策方法を踏まえつつ
日々の生活の中で、子どもと一緒に、どのような食育を実践できるのか
この部分もまた、気になるところですよね。
ですがその実際、意外にも食育自体は、家庭でも簡単に
実践できるものが多く存在しています!
3歳頃になると、スーパーや商店街など、お買い物へ出かけることで
親子で一緒に、肉や魚、野菜を選んだり、実践的なお料理にも
チャレンジできる年齢になってきます。
キッチンで、野菜を洗ったり、おにぎりを作ったり、軽い食器を拭いたり
お箸やカトラリーの準備はもちろん、子どもも楽しめる料理を考えて
実際に作るってみることも、全て立派な食育の1つですよね。
自分で調理や料理を手伝うことで、食事の時間がより楽しいものになり
苦手だった食べ物に対しても、心なしか前向きになりやすくなります!
子どもが食に興味を持つオススメの絵本
では最後に、そんな食べ物の好き嫌いを、あえて活かせる
食をテーマにした絵本を、3つご紹介していきます。
「にんじん」(作:せなけいこ/福音館書店)
子どもの苦手な代表的なお野菜の「にんじん」をテーマにした絵本。
「にんじんのすきなこだあれ」の質問に、うさぎやきりん、ぶたなど
いろいろな動物たちが登場し答えます。
子どもたちに人気の動物たちが、にんじんが大好き
と言っている絵を見るだけで、思わずにんじんを食べてみたくなる
そんな絵本であると言えます。
「おいしい おと」(作:三宮麻由子/絵:ふくしまあさえ/福音館書店)
いろいろな料理や食べ物が優しい雰囲気のイラストで描かれた絵本です。
おみそ汁やほうれん草のお浸しなど家庭的なメニューは
身近でよく食卓に並ぶものばかり。
その料理を食べるときに表現される「音」はとても心地よく
ぜひ食事の前に読み聞かせしたくなる絵本です。
「おやおや、おやさい」(作:石津ちひろ/絵:山村浩二/福音館書店)
あらゆるお野菜が登場し、韻を踏んだ面白いフレーズで
言葉遊びを活かしたストーリーを展開させる絵本になっています。
3歳くらいから読み始めることで、その言葉のフレーズがクセになり
より楽しめること間違い無しの作品であると言えます。
絵本を使って食べ物の好き嫌いに挑もう!
さて、ここまで子どもの偏食や好き嫌いを改善する方法について
いくつかご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
食べ物の好き嫌いがあっても、強制して食べさせる
という方法をとるのではなく、自然と子どもが苦手な食材に対して
前向きになれる環境を、作り出すことが重要です。
食事が楽しく積極的な時間になるように、絵本の力も借りながら
少しずつ、工夫を心がけていきましょう!
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