切迫早産とは?早産の原因は?早産の赤ちゃんはちゃんと育つの?
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早産とは、妊娠22週から37週に至る前に分娩が起こることです。
赤ちゃんが子宮外でなんとか育つことができる妊娠22週を境に、それ以前を流産、
以降を早産と区別しています。
出生児の週数や体重によっては、専門的な治療や処置が必要になります。
下記に詳しい内容を述べます。
切迫早産とは
切迫早産とは、まだお産がはじまっては困る時期なのに、お産になろうとすることです。
体を横にしても、お腹の張りがいっこうにおさまらないことが、兆候の一つです。
いつもの張りかなと軽視せず、長引いたり不安なときは病院へ行きます。
お腹の張りが続くようでしたら、それが引き金となり、破水する場合もあります。
破水の際は、安静にして感染が起こらないようにしながら、陣痛が始まるのをできる限り遅らせます。
しかし、子宮内の状態が赤ちゃんにとってよいものでなくなったら、赤ちゃんを外に出し、
新生児医療にゆだねることになります。
少量の出血があった場合、安静と治療しだいで妊娠継続が可能です。
切迫早産の3割は早産になりますが、7割は正期産まで持っています。
早産の原因
・子宮内感染
細菌やウイルスにより子宮内に炎症が広がり、子宮収縮を起こし、早産になります。
・多胎妊娠
子宮内が早く大きくなるため、早産になります。
・子宮筋腫
子宮が十分に大きくなりきれないため、早産になります。
・妊娠高血圧症候群や心臓病の合併症
症状が進行すると、状態の悪い胎盤から赤ちゃんを外へ出そうとします。
・子宮頸管無力症
子宮頸管の筋力が弱く、お産が始まらないうちから子宮口が開いてしまう症状です。
早めに見つかれば処置を受けることが可能ですが、自覚症状がないため、
定期検診での発見に頼らざるを得ません。
早産の赤ちゃん
早産で産まれた赤ちゃんは、体の機能がまだ未熟です。
呼吸が自分でうまくできなかったり、体温調節ができなかったり、
免疫機能が整っていないために感染症にかかりやすかったりと、
厳重な管理のもとで、補助を受けなければなりません。
でも、適切な処置後は、ほとんど後遺症も残らず、必ず正期産で産まれた子に追いつこうとします。
早産にならないことが何よりですが、万が一なってしまっても、
現代の医療と赤ちゃんの生命力を信じてあげてください。
切迫早産・切迫流産のまとめ
切迫早産の場合は、一日でも長く胎児が子宮内で過ごすことが望ましいです。
入院して24時間点滴を受け絶対安静をとり、
正期産になるまでお母さんのお腹の中で成長できるよう努めて過ごしましょう。
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