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どうしたらイクメンパパになるの?イクメンへの道のりはまずはマンガから!

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育児をテーマにしたマンガは、意外にもあまり知られていませんが
実は数多く出版されており、本屋さんにも多数並んでいます。

ですが、育児で困った時にマンガを頼る、という方は少ないもの―
筆者自身も、育児で悩めば、その情報探しは、専らインターネットを
参考にしており、実際に、育児のマンガは盲点でした。

育児のマンガ本は、読みやすくて面白おかしく描かれているものも多く
自分が悩んでいることも、楽しく解決しやすいのが魅力であり
先輩ママ・パパの体験が、思わぬ発見に繋がることも珍しくありません!

 

 

パパにもママにも、夫婦2人で、お互いの育児に対する
認識や理解を深められる、絶好のチャンスであると言っても過言ではない
からこそ、育児系のマンガは、ぜひチェックしておきたいところ。

そこで今回は、なかなか育児に参加ができていないパパが
イクメンに近づくには、というテーマの下、イクメン育児にまつわる
注目のマンガをご紹介していきます!

子育てに向けた、役立つ内容が盛りだくさんであることに加え
共感しながら楽しく読める作品が多くなっているので
ぜひ最後まで、参考にしてみてくださいね。

 

 

イクメンがテーマのマンガとは?

どうしたらイクメンパパになるの?イクメンへの道のりはまずはマンガから!

 

 

今回は、イクメンがテーマとなったマンガ
いくつかご紹介していきますが、まず、あなたがイメージする
マンガには、どのようなものが挙げられるでしょうか?

 

 

特に男性が好きなマンガといえば、少年ジャンプ系のマンガを想像する
なんて方も多いですが、育児マンガの世界でも
男性が読みやすいと思えるマンガ作品は、たくさんあります。

主な内容から例えると、作者が男性且つパパであり、育児中の心理が
多々描写されたものや、作者が子ども好きで、日々育児をこなす様子が
描かれたもの、男性が好みそうな画風・キャラクターのものなど―

 

 

実際に展開されている、イクメンをテーマにしたマンガ作品の数は
まさに多種多様であると言えますよね!

それでは早速、そんなイクメンに関連するマンガタイトル
順番にご紹介していきましょう。

 

 

有名作家による育児マンガ

まずは、有名な作家・漫画家による、育児マンガについて
以下2つを挙げてみましょう。

 

 

①「おにぎり通信~ダメママ日記~」(全3巻)

作:二ノ宮知子 出版社:集英社

代表作「のだめカンタービレ」の作者としても知られる
二ノ宮知子さんは、既にご存知の方も多いですよね。

二ノ宮さんは、漫画家として自宅でお仕事をされていることもあり
子育てをはじめ、家のことは旦那さんであるパパに任せています。

 

 

二ノ宮さん自身が、家事や育児をあまりしないことから、題名の通り
「ダメママ」として、日々の生活を送っているその横で、旦那さんが
家事育児に奮闘する様子を、面白おかしく描いた作品です。

二ノ宮さんのご家庭のように、家事や育児を、全てパパが担当する
という状況は、少数派ではあるかも知れません。

ですが、イクメンとして奮闘する旦那さんの様子を知り、学びながら
自身の育児について見つめ直す良い機会にもなると言えますよね。

 

 

また、育児を頑張っているママからすると、ダメママに対して
「え!?」と驚きを感じることも少なからずあるもの。

しかし一方で、自分の奥さんは、「こんなに頑張っているんだ」と
パートナーに感じてもらえるチャンスでもあるので、パパにもママにも
刺激になるこの1冊を、ぜひあなたも、チェックしてみてくださいね!

 

 

②「ヨチヨチ父~とまどう日々~」

作:ヨシタケシンスケ 出版社:赤ちゃんとママ社

絵本作家で人気の、ヨシタケシンスケさんによるこの育児マンガ本は
育児に奮闘する新米パパの、日々の一コマを切り取って描かれる
エッセイマンガ」となっているのが、最大の特徴です。

新米パパならではの、「あるある」が描かれているので
共感できることが多いのではないでしょうか?

 

 

「自分にとって子育てとは?」ということを考えさせてくれる
そんなマンガになっており、今まで漠然とした気持ちで子育てをしていた
という方ほど、少しでも、心の変化を得やすい作品になっています。

「パパはこんな気持ちで育児をしていたのか」という目線で
ママでも楽しめるマンガでありながら、パパの気持ちを知ることで
お互いの子育てについて見直すことができると言えますよね!

 

 

面白おかしく描かれている育児マンガ

どうしたらイクメンパパになるの?イクメンへの道のりはまずはマンガから!

 

 

最後に、面白おかしく表現されているからこそ、楽しく読んで学べる
そんな育児マンガを1つご紹介しておきましょう。

 

 

「ヒゲ母ちゃんと娘さん」(既刊3巻)

作:ヤマモト喜怒 出版社:集英社

癖のあるギャグマンガ風に描かれた、独特な世界観に溢れたこの1冊は
お母さんの姿が、「ヒゲ面・パンツ一丁・筋骨隆々」という
何とも迫力満点な作品になっているのが、最大の特徴です。

また、お父さんもモヒカン姿であることから、初めて見た方は
「どんな設定?!」と、思わずツッコんでしまうスケールであるのも
押さえておきたい見どころの1つ!

 

 

しかし、そんな個性的な外見さえ、癖になってしまう程
日々の育児にまつわる、一喜一憂や喜怒哀楽に溢れた毎日が
赤裸々に描かれていると言えます。

育児の大変さや辛さを表現すると、ネガティブさやマイナスな表現を
多用しがちになりますが、ユニークなキャラクターが主人公になることで
苦労話や大変なハプニングも、ライトに受け入れやすくなるもの!

 

 

男性の多くは、少女漫画風の描写が苦手だと感じやすいと言えますが
ヤマモト喜怒さんのイラストは、男性であっても、新たなマンガの
楽しみ方を知る入り口になるのではないでしょうか?

面白おかしく育児について勉強していきたい、という方はもちろん
ママさんも一緒に、楽しく読めるので、ぜひチェックしてみましょう!

 

 

育児マンガを通して「イクメン」への一歩を!

ここまでご紹介してきた、イクメン・育児にまつわる
マンガ作品の数々について、いかがでしたでしょうか?

現代社会では、「イクメン」という言葉をよく耳にするようになり
育児に対して、前向き且つ積極的な考えのパパが、増加傾向にあります。

 

 

しかし、「イクメンになるにはどうすべきか」と、悩んでいるパパが
多くいらっしゃるのも、また事実だからこそ、ぜひ読んでいただきたいのが
「イクメン」をテーマにしたマンガの数々!

今まで知らなかった世界や、あらゆる情報を入手できるので
参考になるのはもちろんのこと、子育ての方法は家庭毎に異なるので
「こんな考え方もあるのか」という発見に繋げられますよね。

マンガを買いに行く暇が無い、という方であれば、アプリやブログで
投稿している作家さんもいらっしゃるので、子育てライフの息抜きがてら
ぜひあなたも、気になる作品を読んでみてはいかがでしょうか?

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